バリアント2・スイッチ
総合格闘技をモチーフにした2人対戦用ゲーム、
「ゲキシンK.O.」のバリアントその2。
攻撃プレイヤーは技カードを出す時「スイッチ」を宣言しても良い。
(この時、明確化のためにカードを横か逆に向けておけばなお良い)
もし「スイッチ」を宣言した場合、
技カードの攻撃ターゲットが「Left」なら「Right」を攻撃し、
「Right」なら「Left」を攻撃する。
※スイッチ対応表(カードの攻撃ターゲット→実際に攻撃する箇所)
Head → Head(変わらず)
Body → Body(変わらず)
Right Arm → Left Arm
Left Arm → Right Arm
Right Leg → Left Leg
Left Leg → Right Leg
このゲームはカードによって攻撃箇所が限定されるので
より攻撃したい箇所を狙いやすくし、
またスイッチ宣言の意図を考えさせる事によって
防御側の判断材料を増やし、
読み合いの要素が強くなるよう考えてみた。
イメージは「鉄拳シリーズ」ファランの構えチェンジ。
もう1つ、「Arm」と「Leg」を入れ替える「逆立ち」も思いついた。
さすがに無理があるとは思うが、
WrestlerカードでArmを攻撃できるようになるので
こっちの方が実用的かもしれない。